ICBMとは 射程5500キロ超のミサイル、米ロ中が保有 - 日本経済新聞
▼ICBM 射程が5500キロメートル以上ある長距離弾道ミサイル。東西冷戦下で生まれた概念で、米国の北東部から北極海を越えて旧ソ連(現ロシア)に届くまでの距離が約5500キロメートルだったことにちなむ。核弾頭を搭載すれば遠く離れた国への核攻撃も可能になる。米国やロシア、中国が保有しているほか、北朝鮮も開発を続け…