輸入依存の飼料用コーン 国産の需要は「青天井」 編集委員 吉田 忠則 - 日本経済新聞

ウクライナ危機で穀物の国際相場が高騰したのをきっかけに、国産の飼料用トウモロコシが注目を集めている。生産のけん引役である北海道子実コーン組合の柳原孝二組合長に最近の情勢について聞いた。「需要は着実に増えている」。柳原氏はそう話す。国際相場はひとまず落ち着いたが、それでも引き合いが弱まる気配はまった…