「患者より経営」の民間病院 転換促すのは政府 コロナ医療の病巣 機能不全の実相(下) - 日本経済新聞

2月下旬、大阪府茨木市の民間病院、北大阪ほうせんか病院は新型コロナウイルス患者の受け入れを始めた。280床のうち急性期一般病棟(145床)を改修し、中等症と軽症患者向けに48床確保した。コロナ専門となった大阪市立十三市民病院を訪ね、感染リスクがある場所と安全な場所を分ける「ゾーニング」などのノウハウを学んだ…