アジアの移民労働「コロナ前」に迫る 送金は最高更新 バングラデシュが最大の送り出し国に - 日本経済新聞
国境を越えて働くアジアの移民労働が再び活発になってきた。2022年の新規移民労働者数は約460万人と新型コロナウイルスの世界的な感染流行前の水準に迫る。各国の行動制限が緩和されたのが主因で、バングラデシュが最大の移民送り出し国となった。移民労働者による送金は過去最高を更新し、各国経済を下支えしている。フィ…