石炭火力発電、アジアに8割 欧米では脱却進む 数字で読むASIA - 日本経済新聞

アジアへの石炭火力発電の集中が目立っている。米調査団体グローバル・エナジー・モニターによると、7月時点のアジアの発電容量は1641ギガワットとなり、2015年に比べ3割増えた。世界全体に占める割合は8割近くに上る。伸び幅の大部分は中国とインドが占め、世界全体の6割強にあたる。日本は3