医療費、75歳以上に2割負担導入 改革法案を閣議決定 - 日本経済新聞

政府は5日、年収200万円以上の75歳以上の後期高齢者が医療機関で支払う医療費の窓口負担を1割から2割に引き上げることを盛り込んだ医療制度改革関連法案を閣議決定した。2022年度後半に導入する。現役世代の健康保険料の上昇を抑えるため、給付と負担を見直す。通常国会での成立をめざす。75歳以上の窓口負担は現在、現役…