地域間送電網とは 電力融通で停電防ぐ きょうのことば - 日本経済新聞
大手電力会社の通常の供給エリアをまたいで電気を送る送電線のことで、連系線と呼ばれる。災害や事故が起きた時などに地域間で電力を融通できるようにして停電を防ぐ役割がある。日本は各地域で独占的に事業を運営する大手電力がそれぞれ電力の供給体制を整備してきた経緯があり、連系線で大量の電力をやりとりすることは…