[社説]国旗損壊罪の恣意的な運用は許されない - 日本経済新聞

国民が国旗に敬意を抱くのは自然なことだが、その気持ちを刑罰で支えるのは疑問を禁じ得ない。日本国旗を傷つける行為を罰する「国旗損壊罪法」が国会で成立した。しかし懸念する声は残り、熟議が尽くされたとは言えない。憲法が保障する「表現の自由」を制限しかねない問題へ十分な答えも示されなかった。それでも成立を…