日本鉄鋼連盟、50年にCO2実質ゼロ方針 - 日本経済新聞
日本鉄鋼連盟(鉄連)は15日、製鉄工程で排出する温暖化ガスについて2050年に実質ゼロを目指すと発表した。18年に公表した長期目標で業界として2100年の実質ゼロを掲げていたが、政府が50年に照準を定める中で大幅に前倒しする。鉄連が実質ゼロ達成に向けた切り札の1つに位置づけるのは、「水素製鉄法」と呼ばれる技術だ。…