希望退職2.5倍の91社 20年1.8万人、アパレルが最多 - 日本経済新聞

新型コロナウイルスの流行をうけ、人員削減に乗り出す上場企業が増えている。2020年は前年比2.5倍の91社が希望退職を募集した。個別の経営状態に基づくリストラが多かった19年とは異なり、幅広い業種の企業業績が悪化し人件費削減でしのごうとする動きが広がった。退職者の再就職支援などの重要性が一層高まりそうだ。【関…