NYダウ小幅反落、91ドル安 景気懸念が重荷 - 日本経済新聞

【NQNニューヨーク=戸部実華】4日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、前日比91ドル90セント(0.21%)安の4万2427ドル74セントで終えた。高い関税率が米景気に悪影響を及ぼすとの懸念を強める経済指標の発表を受け、景気敏感株の一角を中心に売りが優勢になった。ダウ平均はこの日の安値で取引を終え…