NYダウ反発、67ドル高 雇用統計が労働需給の緩和示す - 日本経済新聞

【NQNニューヨーク=稲場三奈】5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前営業日比67ドル87セント(0.17%)高の3万9375ドル87セントで終えた。朝発表の6月の米雇用統計は労働需給が総じて緩和していることを示し、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測が高まった。米長期金利の低下も株式相場にとって追い風とな…