NYダウ反発、485ドル高 関税巡る過度な警戒後退 - 日本経済新聞

【ニューヨーク=佐藤璃子】5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比485ドル(1%)高の4万3006ドルで終えた。トランプ米政権はカナダとメキシコに対する25%の追加関税について、北米の自動車産業向けに1カ月の猶予期間を設ける方針を明らかにした。関税引き上げの応酬が景気悪化を招くとの不安で急落した前日…