長期金利、13年半ぶり高さ 需給イベント「はざま」で騰勢 - 日本経済新聞
国内債券市場で長期金利が徐々に水準を切り上げている。2025年最初の取引となった6日に指標となる新発10年物国債の利回りは一時1.125%まで上昇(価格は下落)し、2011年7月以来13年半ぶりの高水準をつけた。市場参加者の予想に反して年明け早々から長期金利が騰勢を強めているのは需給イベントの「はざま」という面も見過…