米国株、ダウ反発し443ドル高 米労働市場を巡る懸念が後退 S&P500種は3カ月半ぶりに6000台回復 - 日本経済新聞

【NQNニューヨーク=森川サリー】6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発し、前日比443ドル13セント(1.04%)高の4万2762ドル87セントで終えた。この日発表の5月の米雇用統計が労働市場の底堅さを示し、雇用悪化を巡る過度な懸念が後退。主力株を中心に買いが入った。貿易問題を巡る米中協議への期待も相場を…