米国株、ダウ反落し427ドル安 米関税巡る不透明感から売り ナスダックは「調整局面」入り - 日本経済新聞
【NQNニューヨーク=稲場三奈】6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比427ドル51セント(0.99%)安の4万2579ドル08セントで終えた。下げ幅は一時620ドル超となった。米政権による関税政策を巡る不透明感が根強く、主力株に売りが膨らんだ。米景気減速への懸念もあり、投資家のリスク回避姿勢につながった。半…