NYダウ続落、444ドル安 関税・インフレ警戒強まる - 日本経済新聞
【ニューヨーク=斉藤雄太】7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比444ドル(1%)安の4万4303ドルで終えた。トランプ米政権の関税政策の影響で米消費者のインフレ予想が急上昇し、米連邦準備理事会(FRB)の利下げが一段と遠のくとの見方が強まった。関税拡大への警戒感も投資家のリスク回避を誘った。多くの…