日経平均株価反落、終値は1298円安の3万1714円 - 日本経済新聞

9日の東京株式市場で日経平均株価は急反落し、終値は前日比1298円55銭(3.93%)安の3万1714円03銭だった。米中貿易摩擦の激化懸念や、米相互関税の発動を受けた景気下押しへの警戒感で投資家のリスクオフ(回避)の売りが優勢だった。円高・ドル安の進行も投資家心理の重荷となった。日経平均の下げ幅は一時1700円を超えた…