上海株大引け 3日ぶり小反落、方向感乏しく 重要会議控え様子見 - 日本経済新聞

【NQN香港=盧翠瑜】9日の中国・上海株式相場は小幅ながら3営業日ぶりに反落した。上海総合指数の終値は前週末に比べ1.5421ポイント(0.04%)安の3402.5343だった。中国の経済運営方針を決める中央経済工作会議が今週に開催される見込みで、内容を見極めようと様子見姿勢の投資家が多い。政策期待を背景に買いが一時優勢に…