NY債券、長期債横ばい 10年債利回り4.47% CPI控え様子見 - 日本経済新聞

【NQNニューヨーク=川上純平】10日のニューヨーク債券市場で長期債相場は横ばいだった。長期金利の指標となる表面利率4.250%の10年物国債利回りは前日と同じ4.47%で終えた。世界銀行が世界経済の成長率見通しを下方修正し、相対的に安全な資産とされる米国債に買いが入った。半面、米中の貿易協議が進展するとの観測は投資…