NYダウ小幅反発、105ドル高 米中協議の様子見続く - 日本経済新聞

【NQNニューヨーク=戸部実華】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比105ドル11セント(0.24%)高の4万2866ドル87セントと3月上旬以来の高値で終えた。半導体やハイテク株の一角が買われ、投資家心理を支えた。一方、米中の閣僚級協議の結果を見極めたい雰囲気も強かった。主要株価指数が高値圏で推移する…