米国株、ダウ反発342ドル高 関税懸念が後退、金利低下も支え - 日本経済新聞

【NQNニューヨーク=横内理恵】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比342ドル87セント(0.77%)高の4万4711ドル43セントで終えた。貿易相手国に同水準の関税を課す「相互関税」の導入を指示する覚書へ、トランプ米大統領が13日に署名した。関税をすぐに課さず、インフレや貿易摩擦に対する市場の過度な懸念…