NYダウ、反落し207ドル安 利下げ観測の後退で売り加速 - 日本経済新聞
【ニューヨーク=野一色遥花】14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比207ドル33セント(0.47%)安の4万3750ドル86セントで終えた。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が同日の講演で、追加利下げを急がない姿勢を示したのを受け、高金利環境が長期化することへの懸念が売り材料となった。パウエル議長は講…