上海株大引け 反落、景気不安や元安が重荷 テックは上昇 - 日本経済新聞
【NQN香港=福井環】19日の中国・上海株式相場は反落した。上海総合指数の終値は前日に比べ12.1750ポイント(0.35%)安の3370.0331だった。中国景気の先行き不安や、為替市場の人民元安の進行が相場の重荷となった。一方、中国当局による政策期待は根強く、テック株は朝安後上昇に転じた。自動車や石炭が売られた。銀行や酒…