NYダウ小幅続伸、71ドル高 関税政策への警戒根強く - 日本経済新聞

【ニューヨーク=佐藤璃子】19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に続伸し、前日比71ドル(0.2%)高の4万4627ドルで終えた。ディフェンシブ株の一角に買いが入ったもののトランプ米政権の関税政策への警戒感が相場の重荷となり、方向感に欠ける値動きが続いた。ダウ平均の構成銘柄では米製薬大手メルクが3%高、医療…