上海株大引け 小幅続落、米中関係の悪化警戒 半導体株高は支え - 日本経済新聞
【NQN香港=盧翠瑜】20日の中国・上海株式相場は小幅に続落した。上海総合指数の終値は前日に比べ1.9638ポイント(0.05%)安の3368.0693だった。米中関係の悪化懸念や、足元の人民元安の進行に対する警戒感が強く、売りが優勢だった。もっとも中国当局による政策期待が投資家心理の支えになり、指数は上昇に転じる場面もあ…