東証大引け 日経平均は反落 日米会談前に持ち高整理、円高も重荷 - 日本経済新聞

21日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日比230円51銭(0.61%)安の3万7298円98銭と、きょうの安値で引けた。今週予定される日米財務相会談を前に持ち高整理の売りが優勢だった。外国為替市場で円相場が午後に一時1ドル=143円台半ばと前日夕と比べて円高・ドル安に振れたのも重荷となった。カナダで開催の主…