NY円相場、反発 1ドル=151円80〜90銭 米長期金利の上昇一服で - 日本経済新聞

【NQNニューヨーク=矢内純一】24日のニューヨーク外国為替市場で円相場は4営業日ぶりに反発し、前日比90銭円高・ドル安の1ドル=151円80〜90銭で取引を終えた。米債券市場で長期金利の上昇が一服し、円買い・ドル売りが進んだ。米景気の底堅さを背景に米連邦準備理事会(FRB)の利下げペースが緩やかになるとの見方などから…