外為12時 円相場、下落 143円台後半 米中貿易摩擦の緩和期待 - 日本経済新聞

28日午前の東京外国為替市場で、円相場は下落した。12時時点は1ドル=143円67〜69銭と前週末17時時点と比べて28銭の円安・ドル高だった。米中貿易摩擦が緩和へと向かい、米景気の減速は避けられるとして主要通貨に対するドルの買い戻しが優勢だった。日銀が週内に開く金融政策決定会合では、米関税政策の影響を見極めるため…