東証大引け 日経平均反落 米関税に不透明感、商いは4月7日以来の大きさ - 日本経済新聞
30日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、終値は前日比467円88銭(1.22%)安の3万7965円10銭だった。米関税政策を巡る不透明感を意識した売りが優勢だった。前日夕に1ドル=145円台だった円相場が143円台まで円高に振れたのも株価の重荷となった。日経平均の下げ幅は一時600円を超えた。もっとも週末に日米関税交渉の4回…