損して学んだ「陶酔の罠」の避け方 投資家1000人調査 - 日本経済新聞
「今年の稼ぎは海運株で十分と思っていたのが一転、損益はマイナス」。投資歴15年の個人投資家、ヒデゾーさん(ハンドルネーム)は悔しがる。海運株に注目したのは、商船三井が2022年3月期の業績見通しを上方修正し、増配の方針を示した7月末。海運専門メディアの情報を確認しつつ、株価チャートが上昇トレンド入りを示す…