台湾TSMC、今期投資2兆9千億円 半導体需要急増 - 日本経済新聞

【台北=中村裕】台湾積体電路製造(TSMC)が14日発表した2020年10~12月期決算は、純利益が前年同期比23%増の1427億台湾㌦(約5300億円)となり、四半期として過去最高となった。半導体需要の急拡大で21年12月期の設備投資は、過去最大の280億ドル(約2兆9千億円)を見込む。20年10~12月期の売上高も14%増の3615億台湾ド…