CATLの23年12月期、純利益44%増 EV電池販売好調 - 日本経済新聞
【広州=田辺静】車載電池最大手、中国の寧徳時代新能源科技(CATL)が15日発表した2023年12月期決算は、純利益が前の期比44%増の441億元(約9100億円)だった。電気自動車(EV)向けの電池の販売が好調だった。同事業の粗利益率は22%と5ポイント改善した。売上高は22%増の4009億元だった。事業別では、売上高の7割強を占め…