ミャンマー政変で覚醒剤生産増加 国連「日本にも影響」 - 日本経済新聞
【ヤンゴン=新田裕一】国軍のクーデターが起きたミャンマーで、覚醒剤の生産が増える懸念が高まっている。国連薬物犯罪事務所(UNODC)によると、隣接するタイやラオスなどで覚醒剤の押収量が10月までに前年通年を上回った。大半はミャンマーで生産されたとみられ、密輸先の一つである「日本にも影響を与える」と指摘する…