商社、インドネシアで石炭火力の出口探る 再エネに商機 - 日本経済新聞

日本の総合商社各社がインドネシアの石炭火力発電事業で撤退の出口戦略を探っている。世界的な脱炭素の流れを受け、事業環境に厳しさが増しているためだ。事業を継続する場合も、徹底した二酸化炭素(CO2)の排出抑制策が求められ、いばらの道に立つ。中部ジャワ州の州都スマランから車で北へ3時間。ジェパラ県の海に面し…