ベトナム、初のマイナス成長 7~9月は6.17%減 「工場隔離」厳格運用が直撃 - 日本経済新聞
【ハノイ=大西智也】ベトナム統計総局が29日に発表した7~9月期の実質国内総生産(GDP)は前年同期比6.17%減だった。新型コロナウイルスの感染拡大で、個人消費が大きく低迷。流行地域のホーチミン市など南部を中心に従業員が敷地内などで寝泊まりして働く「工場隔離」が厳格に運用されたことが影響した。成長率で「勝ち組…