日本電産の納入先を新天地に 関潤氏、台湾・鴻海でEV再挑戦 - 日本経済新聞

日本電産の社長を2022年に辞任した関潤氏が台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業を再起の場として選んだ。電気自動車(EV)に新規参入した鴻海は2025年に世界シェア5%を目指している。鴻海は日産自動車や日電産とも縁がある。両社で要職を務め、完成車と部品の両面からEVを知る関氏は壮大な目標への切り札となる。関氏は2月1日…