NYダウ反発、216ドル高 消費者物価上昇は想定内で - 日本経済新聞
【NQNニューヨーク=戸部実華】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比216ドル30セント(0.6%)高の3万5970ドル99セントで終えた。朝方発表の11月の米消費者物価指数(CPI)の大幅な上昇はほぼ想定内と受け止められた。インフレ加速を警戒した売りは強まらず、買いが優勢となった。長期金利が低下し、相対的…