NYダウ反発、227ドル高 株売却益への増税懸念和らぐ - 日本経済新聞
【NQNニューヨーク=岩本貴子】23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比227ドル59セント(0.7%)高の3万4043ドル49セントで終えた。バイデン米政権が富裕層を対象に、株式などの売却益にかかるキャピタルゲイン課税を引き上げるとの22日の報道をきっかけに売りが先行した。売り一巡後は増税が相場に与える影…