CIA、ロシア人スパイの採用強化 「反プーチン」テコに - 日本経済新聞
【ワシントン=中村亮】米中央情報局(CIA)のバーンズ長官は1日、ロシアの民間軍事会社ワグネルの反乱に関し「影響は当面残る」と話し、プーチン政権への不満が高まると分析した。「不満はCIAにとってまたとないチャンスを生む」と語り、ロシア人スパイの採用を強化すると言及した。バーンズ氏が英国で講演した。ワグネル…