米S&P500指数、20年半ぶり9日続伸 過度な悲観論が後退 - 日本経済新聞
【ニューヨーク=斉藤雄太】2日の米株式市場でS&P500種株価指数が9日連続で上昇し、20年半ぶりの連騰を記録した。トランプ米大統領が高関税など市場の嫌う政策を強引に推し進めることへの警戒感が薄れ、底堅い米経済指標や企業決算が株式の買い戻しを促した。政策や景気の先行き不安が払拭されたわけではなく、熱狂なき株高…