米、ワクチン接種遅い地域で感染増 インド型も脅威に - 日本経済新聞
【ニューヨーク=山内菜穂子】米国で新型コロナウイルスのワクチン接種が遅れる地域の新規感染者数が増加している。50州のうち最も接種率が低い南部ミシシッピ州は2週間前に比べて感染者数が6割増えた。インド型(デルタ株)が広がりを見せるなか、接種率が低い地域を中心に感染が急拡大しかねないとして警戒が高まる。全米…