NY円、終値は149円台 介入警戒で一進一退 - 日本経済新聞

【ニューヨーク=三島大地】3日のニューヨーク外国為替市場で対ドルの円相場は1ドル=149円00銭付近で取引を終えた。一時1年ぶりとなる1ドル=150円台を付けたが、為替介入への警戒感がさらなる円安進行を阻み、一進一退の値動きになった。米景気やインフレの底堅さを背景に米連邦準備理事会(FRB)が高い政策金利を長く維持…