アメリカの人口、初の減少予測 「2080年ピーク」政府統計 - 日本経済新聞

【ワシントン=飛田臨太郎】米政府の統計当局が9日、米国の人口が将来的に減少する現実的な予測を初めて発表した。2080年に3億7000万人に達するのをピークに減少に転じる。世界的に広がる少子高齢化の影響が米国でも表面化した。移民政策の重要性が一段と増している。米国勢調査局が20年の国勢調査などを基に予測した。最も…