FRBの独立性、90年ぶり後退も 「トランプ提案」に波紋 - 日本経済新聞

【ワシントン=高見浩輔】金融政策を担う米連邦準備理事会(FRB)の独立性を維持するかどうかが11月の米大統領選の争点に浮上した。共和党は正副の大統領候補がそろって大統領が金融政策に発言権を持つべきだと主張。民主党の大統領候補に指名されたハリス副大統領は現状維持を強く訴えている。「国が戦争をするかどうか、…