北米、飛行物体の撃墜相次ぐ 中国偵察気球と特徴異なる - 日本経済新聞

【ワシントン=坂口幸裕】米軍は4日に中国の偵察気球を撃墜したのに続き、10〜12日に3日連続で飛行物体を撃ち落とした。2月だけで計4件にのぼり、国防総省高官はレーダー監視の強化が探知力の向上につながったと説明した。10日以降の飛行物体は国籍や飛行目的などが不明で、米軍は分析を急ぐ方針だ。米軍の戦闘機F16が12日…