米消費者物価指数、1月6.4%上昇 市場予想を上回る - 日本経済新聞

【ワシントン=高見浩輔】米労働省が14日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比の上昇率が6.4%となり、7カ月連続で鈍化した。市場予想を上回った。「瞬間風速」を示す前月比は0.5%の上昇となった。米連邦準備理事会(FRB)は物価動向を慎重に見極めて追加利上げを判断する。米労働省は10日の年次改定で過去のデー…