ワクチン予防効果「2カ月ごと6%低下」 ファイザーなど 臨床研究データ開示 - 日本経済新聞

【ニューヨーク=野村優子】米製薬大手ファイザーと独ビオンテックは、共同開発した新型コロナウイルスワクチンの予防効果が、接種後に低減していく可能性があると明らかにした。臨床研究では予防効果が接種完了後2カ月ごとに約6%ずつ低下した。米食品医薬品局(FDA)は17日に第三者委員会を開き、ファイザー製の追加接種を…