米長期金利が一時1.3% 1年ぶり高水準、景気回復期待で - 日本経済新聞
【ニューヨーク=後藤達也】米長期金利の上昇が加速している。16日のニューヨーク市場で米10年物国債利回りは一時1.30%と先週末より0.10%上昇し、約1年ぶりの高水準となった。政府の経済対策に加え、新型コロナウイルスの新規感染が減少傾向となり、今後の景気回復期待が強まっている。長期金利が1.3%台を付けるのは2020年2…