ミサイル防衛、識者に聞く「敵基地攻撃能力、5年以内に」 ハドソン研究所アジア太平洋安全保障議長のパトリック・クローニン氏 - 日本経済新聞

日本は5年以内に敵基地攻撃能力の保有が必要だ。敵基地攻撃能力を持つことで敵に日本の対応を読みにくくし、日本をミサイルで攻撃しようとすれば罰を受けると理解させることで十分な抑止力になる。日本の防衛政策で米国が「矛」、日本が「盾」とする役割分担は時代遅れになった。米国は世界の警察ではなくなり、今後もその…